X集客実践ガイド/著者:リック

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※そのままの文章ではありませんが、試し読みする感覚でお楽しみください。

書籍情報

タイトル

仕組みを理解して売り上げ・影響力アップ!

X(Twitter)集客実践ガイド

発刊 2023年9月15日

ISBN 978-4-8007-2117-4

総ページ数 319p

著者

リック(澄川輪夢)

株式会社Think Force取締役COO,CMO
SNS・WEBマーケターでりTwitterのビジネス系インフルエンサー。
Twitterの運用代行や顧問アドバイザーを多数努めます。

X

出版

ソーテック社

もくじ

  • はじめに
  • 序章 X(Twitter)集客とは何か?
    • X(Twitter)を販売導線の入り口として機能させる
    • 「2つの集客方法」を知る
    • 「オーガニック集客」(無料)「利益率」を高める
    • 「プロモーション集客」(有料)で売上を拡大する
    • 「2つのマーケティング領域」を知る
    • 「情報や人」にコンバージョン(CV)させる
      「プロダクトマーケティング」
    • 「2つの集客要素」を知る
    • クリエイティブ
    • レコメンド
    • 序章のまとめと本書の構成
  • 第1章 X(Twitter)メディアマーケティングの設計図
    • ターゲットはなぜ「フォロー」するのか
    • フォロワーが増えるメカニズムを知る
    • ターゲットのタイムラインにツイートを載せる仕組み
    • ツイートで読者の興味を引く方法
    • エンゲージメントの獲得
    • ツイートに2分以上滞在
    • プロフィートへのアクセス
    • フォローボタンを押させる方法
    • チェックリスト X(Twitter)運用
  • 第2章 集客のための2W1Hの言語化
    • メディアマーケティングの2W1Hを明確にする
    • メディアマーケティングの「Who(誰に)」の言語化
    • メディアマーケティングの「What(何を)」の言語化
    • メディアマーケティングの「How(どのように)」の言語化
    • チェックリスト メディアマーケティング「2W1H」の言語化
  • 第3章 フォローされるアカウント設計
    • メディアマーケティングの観点でアカウントを設計する
    • アカウント名は「3つのポイント」を意識する
    • アイコンは「キャラクターマーケティング」で設計する
    • ヘッダーは「非助成認知」を獲得する
    • プロフィール文は「MACテンプレ」で整える
    • チェックリスト フォローさせるアカウント
  • 第4章 拡散&フォローされるツイートの作り方
    • メディアマーケティングの観点でのツイートの作り方
    • 「直感」で拡がるツイート
    • 「知識」で拡がるツイート
    • 「主張」で拡がるツイート
    • 「納得」で拡がるツイート
    • 「声援」で拡がるツイート
    • 「欲求」で拡がるツイート
    • メディアマーケティングのロジックツリー
  • 第5章 X(Twitter)プロダクトマーケティングの設計図
    • 消費者はなぜ購入するのか?
    • 「商品が売れるメカニズム」を知る
    • 消費者の購買5STEP
    • 「逆算」でテンプレートを言語化する
    • 確認シート 消費者の購買5STEP
  • 第6章 販売のための2W1Hの言語化
    • プロダクトマーケティングの2W1Hを言語化する
    • プロダクトマーケティングの「Who(誰に)」の言語化
    • プロダクトマーケティングの「What(何を)」の言語化
    • プロダクトマーケティングの「How(どのように)」の言語化
    • チェックリスト プロダクトマーケティング「2W1H」の言語化
  • 第7章 売れるセールスファネルの設計
    • 商品を売るための販売導線を設計する
    • 「ターゲットの購買5STEP」を描く
    • チェックリスト セールスファネル設計
  • 第8章 売れるアカウントの設計
    • 見込み客を集客できるアカウントを作る
    • プロフィールリンクに「オプトインLP」を設置
    • 固定ツイートに「最新プロモーション」を設置
    • 「X Premium(Twitter Blue)」への加入
    • ハイライトに「エバーグリーンローンチ」を設置
    • チェックリスト 売れるアカウント設計
  • 第9章 売れるツイートの作り方
    • 認知されて興味・関心へ心理を動かすツイート
    • 教育ツイート
    • ティーザーツイート
    • ローンチツイート
    • サステインツイート
    • チェックリスト 売れるツイート設計
  • 第10章 X(Twitter)集客の改善
    • X(Twitter)集客の改善方法
    • 集客できるアカウントの改善
    • 「フォロー率」を改善する
    • 「フォロワー増加数」を改善する
    • 「プロフィールアクセス率」を改善する
    • チェックリスト 集客できるアカウント
  • 第11章 集客できるツイートの改善
    • ツイートを改善して集客力を高める
    • 「インプレッション数」を改善する
    • 「プロフィールクリック率(数)」を改善する
    • チェックリスト 集客できるツイート
  • 第12章 売れるセールスファネルの改善
    • セールスファネル改善のKPI
    • ツイートの「リンククリック率」を改善する
    • リストの「登録率」を改善する
    • チェックリスト セールスファネル
  • 付録 X(Twitter)アルゴリズム表
  • おわりに

はじめに

 企業も個人も、うまくXを活用できていないと悩んでいるのです。アルゴリズムの変化など特にここ最近は動きが活発です。だからこそ、Xをビジネス目的で活用したい方へ向けて、本書をまとめています。

 成功の確率を高めるために、「ノウハウ→実践→レビュー」を繰り返せば、成果は必ず上がります。

 読み終えたあなたが一歩踏み出すことを、何よりも楽しみにしています。

印象的な名前で覚えてもらう

 アカウント名はユーザーの印象に影響を与えます。覚えやすいほど指名検索にもつながり有効です。

 「ためるん(@tamerunnn)」さんの特徴

 「お金を『貯める』」をもじってつけられたアカウント名です。アイコンと相まって、主婦が「お金の貯め方などに関する情報」を発信しているアカウントだと連想できます。

 「メルカク|副業の先生(@merukaku)」さんの特徴

 メルカリを利用した副業に関する情報発信をしています。

 何かをもじってネーミングすることで、どんな商品かを想像できあます。「デンタルフロス」より「糸ようじ」といった名前のが伝わります。

 発信内容をもじってアカウント名をつけるのもその1つですが、すでに発信を始めている人でも簡単にできる方法が、アカウント名に「肩書き」を入れることです。

 肩書きを入れることで「どんなアカウントか」が一目でわかり、ユーザーの行動につながりやすくなります。「Webデザイナー」とあれば、デザインに関心がある人や勉強中の人はそのアカウントに関心を持ってくれる可能性が高くなるでしょう。

チェックリスト フォローされるアカウント

①アカウント名
指名検索で上位を取れそうなアカウント名か?
ライバルアカウントに似たようなアカウント名はないか?
ニックネームの場合、「何の発信」をしているのか?
印象が伝わるアカウント名か?
あなたのマーケットに関するキーワードが入っているか?
(肩書き)
②アイコン
ターゲットに与えたい印象は決まっているか?
その印象を表現できているか?(表情やカラー)
なんの人なのか伝わるか(服装やアイテム)
③ヘッダー
あなたの非助成認知は伝わるか?
「テーマパークと言えば?」→「ディズニーランド」などと連想できるか?
ヘッドラインとキービジュアルが入っているか?
ヘッドラインは長すぎないか?
④プロフィール文
何を発信しているのか、どんなアカウントなのかが伝わるか?
あなたの発信に、信用や根拠を与えるステータスが載っているか?
(権威性や経験)
プロフィールの最後に、行動換気をしているか?
(リンクやフォローへの誘導)
総括して、ターゲットに伝わらない言葉を使用していないか?

XPremiumへの加入

 ビジネス目的でXを利用している場合は、X Premiumへの加入を強く勧めます。X Premiumに加入するだけで、他者のタイムラインにツイートを載せるために必要なスコアが加点され、アルゴリズム的に優遇されるからです。

 加入すれば、X広告の「ターゲティング機能」項目に調べたいキーワード入力をすると、推定オーディエンス数を教えてくれる機能があります。

 推定オーディエンス数は、発信者のアカウントパワーやそのたの評価も鑑みて表示されるかどうかが決まるため、実際にはこの数字よりも小さくなります。あくまでもターゲットボリュームをイメージするために活用してください。

フォロワー増加数を改善する

 インプレッション数が少ないケースが多いです。見てもらえていないということです。改善ポイントは「ツイート数」「リプライ数」「ツイートの時間帯/自身の活動時間」の3つです。

 筆者が推奨するツイート数は、1日1~3ツイートです。国に、フォロワー数が少ないうちはインプレッションが上がりにくいので、1日3ツイートを目標に投稿できると良いでしょう。

 拡散&フォローされるツイートには「型」がありますので、まずはそれに沿って製作するとよいでしょう。

 自分の見込み客、潜在顧客を抱えていそうなインフルエンサーを積極的にリプライも、インプレッションを獲得できます。

 潜在顧客の活動時間帯に合わせて、ツイートを発信できているかをチェックします。できるだけ潜在顧客がXを見ている時間帯を狙って投稿することでインプレッション数を格闘します。ツイートのスコアは6時間ごとに50%ずつ減少していくので、時間が経つにつれタイムラインに載りにくくなります。なので、最初が肝心です。

 潜在活動時間を分析するツールなども有料で配布されています「fedica

あとがき

 行動しなければ集客率も上がっていきませんので、本書にかかれていることを参考にX活動をしていただけることを願っています。

購入リンク

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