実用書「LIFE SHIFT2」

※読書推薦人が興味をもった部分を紹介します。

 前著では長寿化について前向きなメッセージを発信しました。本書では、テクノロジーの進化に関して不安を抱いている方へ、人類が繁栄するために必要なことをお伝えします。

 衛生管理、医学の進歩により、人間の寿命は大きく伸びました。テクノロジーに関しても素晴らしいものが生まれています。
 新しい社会の在り方に興味を抱くように、すべての人が主体的に変化を乗り切る手立てを提供したいと思います。

書籍情報

タイトル

LIFE SHIFT2
100年時代の行動戦略

著者

アンドリュー・スコット、リンダ・グラットン

出版

東洋経済新報社

人間の問題

私たちの進歩

 コンピューターは4つの「法則」に従って目を見張る進化を遂げてきました。

[ムーアの法則] 半導体大手インテルの共同創業者であるゴードン・ムーアは18カ月に2倍のペースで上昇していくと予想しました。結果として、今まで驚異的なペースでコンピュータの処理能力が上昇してきたのです。

[ギルダーの法則] データのやり取りをするための周波数帯域幅の拡大がされてきました。3倍のペースで拡大していくと予想されています。現に、インターネットでやり取りされるデータの量は劇的に増加しています。

[メトカーフの法則] ネットワークの価値は、接続しているユーザーの数の2乗に比例すると言われています。ユーザーが2倍になれば、ネットワークの価値は4倍です。

[ヴァリアンの法則] 活用できる既存のテクノロジーが増えれば、組み合わせて有益なものを生み出せる可能性が高まります。GPS、センサー、Wi-Fiを組み合わせて作られているのが、自動運転です。

そして、人々が付く職も劇的に変わりはじめているのです。

機械は私たちの雇用を奪いのか?

 ペッパーを導入した企業は、人件費を削減できたほか、社員の用事が減り、顧客とじっくり話せるようになりました。

 ロボットがお好み焼きを作るサービスがあり、ドローンを活用してピザを配達するようにまで、テクノロジーは進化しています。

 ロボットが掃除をし、さまざまな支払いを済ませ、食品や薬などを自動的に発注・提供してくれるようになる可能性があります。2030年にはロボットに介護される日が訪れるかもしれません。

失業しないためには?

 AIに機械学習させることにより、人間の守備範囲である認知プロセスの領域に踏み入れ始めています。そして、人間よりも作業スピードが速いのです。

 過去に、表計算ソフトの登場により失った雇用は約40万人に上りました。今後はスーパーなどのレジの無人化などが進むでしょう。事務職の資格をもっていても、再就職にありつけるかどうかわからない時代がくるかもしれません。
 本格的に人の足りない介護職で足りない生活資金を稼ぐも、正規社員になるための資格を得るのに3年間勉強と、現場を体験しなければなりません。夜間コースで勉強をするも長続きできるでしょうか?

 テクノロジーの進展に直面したときに対応できるように、教育機関が進化を遂げて課題に対処するのを助けなくてはならないのです。政府も教育への関与を強めるべきではないのでしょうか。

 コンピュータは、囲碁や将棋といった特定のルールの処理をすることは得意です。ですが、人間のように、仮説を立てること、さまざまな問題に同時に対処すること、未来の可能性をいくつも描くことが苦手です。
 機械に代替されにくのは、人間らしい活動をおこなう能力です。以下に例をあげます。

  • ケアなどの思いやりが必要な活動
  • マネジメントやリーダーシップ
  • 創造とイノベーション
  • 人と人とのやり取り

以上の点を頭に入れて、ひとりひとりが目標をたてるべきです。

 機械との役割分担を成り立たせれば、職を失わずに済みます

長寿化の社会影響

 若い世代は、祖父母よりはるかに長く生きることが予想されます。社会全体の人口を考えると、計り知れない影響が及ぶでしょう。

 インドでは、母親よりも高度な教育を子どもが受けています。これでは、子どもは財産というより、経済的な重荷でしょう。
 このような考え方をする女性が増えるにつれて、世界中で出生率が下がり始めています。21世紀末までに、ひとつの家庭で子どもの数は平均2.0人にまで減ると言われているのです。
 家族ごとの子どもの数が減る半面、大勢の人が高齢まで生きる社会に移行します。

 世界中の65歳以上の人の割合は、現在12人1人です。2050年には6人に1人になる見通しです。豊かな国だけで起きることではありません。

 そして、日本と中国では際立って人口が減少しはじめています。今後もこの傾向は続くでしょう。

長く働くには?

 国の人口が1%減るごとにGDPの成長率も1%減ります。日本のGDP成長率は毎年平均0.6%のペースで落ち込んでいく計算です。日本だけの問題ではありません。

 65歳以上の人口が増加することが確実な状況で、官民の年金制度にのしかかる負荷は大きいです。「どのくらいの年齢まで働くか」「老いるとはどのようなことか」について新しい考え方を形づくる必要があります。
 高齢の人たちの能力と意欲に関する思い込みを改める必要がありそうです。

 今の70歳の方を「高齢者」とみなすのは、実情に合わなくなっています。70、80代の方が働きやすい環境をつくるために、社会や企業の制度を変えていかなければなりません

 高齢者の医療費の負担も問題になっています。税の負担を重くしているのです。若者と高齢者が長寿化の重荷とチャンスの両方を公平に分かち合うようにすべきです。

可能性を開花させる

 手持ちの資源が少ないよりも多いほうを、
 働く量が多いよりも少ないほうを、
 経済的に不安定な状態よりも安定した状態を、
ひとは好みます。

3つの要素に焦点を当てて、問題解決への糸口をさがします。

  • 物語 自分のストーリーを紡ぎ、道筋を歩むこと
  • 探索 学習と返信を重ねて、移行のプロセスを成功させること
  • 関係 有意義な人間関係を構築して、維持すること

 未来に向けて自分だけの人生のストーリーを紡ぐ必要があります。人生が長くなったことで、親世代の敷かれたレールの上を歩いていくことは、もうできません。
 人生の選択をもっと慎重に、時間とカネを両立させることの難しさを認識すべきでもあります。
 そのうえで、人生のストーリーを想像的に描いていって下さい。

 ひとには、新しい情報に接したり、難しい課題に取り組む「探索システム」が生理的回路に存在します。
 新たにやりたいことを見つけ、そのために新しいスキルを身につけます。好奇心と勇気が不可欠です。

 人生の幸福感について、長期の研究が行われています。研究結果によれば、幸福感と満足感に大きな好影響を及ぼすのが、深くて豊かで長期間にわたる友情だとのことです。

人間の発明

年齢に対する考え方を変える

 時間と年齢を単純に結びつける発想を考えなおさなければならないでしょう。実際には、さまざまな概念が存在します。

  • 生物学的年齢 肉体がどれくらい若いか
  • 社会的年齢 社会でどのように扱われているか
  • 主観的年齢 自分がどのくらい老いているか、若いと感じているか

 人は終末期にいつまで生きられるのかを特定するのは難しいものです。人間がいつ死ぬのかを断言することは不可能なのです。

 死亡率で考えると、現在、公的年を受給できる年齢の水準がおかしいことがわかります。今日の78歳の水準と1922年の65歳が同水準なのです。
 年齢のインフレを考慮すれば、78歳以上を基準にするべきなのかもしれません。

未来の時間をどう考えるか?

 どうしても、目先のできごとに目がいきがちになってしまいます。行動経済学では「現在バイアス」と呼ばれているものです。

 今の時代に必要なことは、未来の選択肢を広げるための投資を積極的に行うことです。未来に好ましい結果が生じる確率を高める、行動をとりましょう。

 金融における複利についてみてみましょう。4%の複利で100ドルを投資したとします。30年後には324ドルになり、50年後には711ドルに増えているのです。長期間投資すればするほど、複利がたくさん仕事をしてくれます。長く生きることがわかったいま、複利の魔法を活かしましょう。
 健康への投資についても、同じことが言えると思います。

雇用の未来

 すべての業務を自動化できる職種はほとんどないが、約60%の職種は自動化しやすい業務の割合が3分の1を超えています。宿泊・飲食サービスでは75%、製造・輸送・倉庫・農業では60%、小売り・鉱業では約50%を自動化できると見込まれています。一方、教育は約25%にとどまっていのです。メンタルの部分は自動化できないということでしょう。

余暇時間の増加

 AIやロボット工学のテクノロジーが進化するにつれて、人々の働く時間が減少するかもしれません。1870年のドイツ人は週平均68時間働いていました。2000年には41時間と減っています。生産性の向上は労働を減らすのです。
 ゆくゆくは週休3日制が当たり前になる日がくるかもしれません。すでに実践している企業は社員の幸福度が高まっています。

 自分の夢中になって取り組める活動の時間が増えるということです。

 働き方も多様になっていきます。会社にフルタイム雇われるのではなく、プロジェクト単位でさまざまな企業の仕事をするといった、そんな働き方もでてきています。収入源を別に副業として稼いでいる人たちの大勢います。

 キャリアの流動性が高まる時代には、ひとりひとりが責任をもって主体的な選択を行う必要があることを忘れてはなりません。

あなたの人生のストーリー

  • 自分の未来の道筋をたてる
  • 今のキャリアは終止符を打たれそうか?
  • 思考は狭くないか?
  • 年齢にたいして思い違いをしていないか?
  • 制度の変化を考慮に入れているか?
  • 時間を有効に使えているか?

 あなたがどのような行動をとるかによって、将来どのような立場になっているのか、どんな選択肢があるのかが決まるのです。

 いくつになっても、学ぶことも重要になってきます。

あなたの人間関係づくり

 家族や友人などとの関係をつくり満足度を大切にしていきたいでしょう。今、こうした関係づくりに時間をとれていますか?取れていないのであれば、再検討してみてはいかがでしょうか。

 身近な人たちと慎重に未来の計画を調整しましたか?相談すれば、新しい選択肢に気づけるかもしれません。 

 今加わっているコミュニティは、学習を促すようなものですか?周囲の人たちと関わるための習慣を生活に取り組みましょう。

 さまざまな年齢層の人たちと関わる準備はできていますか?年齢で人を判断するべきではありません

人間の社会

企業の課題

入社年齢を多様化する

 20代前半の人に扉が開かれているのが、現状です。今の時代に、ひとつの会社で働き続けたくないと思っている若者は多くなるでしょう。キャリアのあらゆる段階の人たちを採用する必要がでてきます。それによって、評価基準や「履歴書の空白期間」への偏見も変えるべきでしょう。

新しい退職の形をつくる

 70代になっても経済的な生産性を維持できるひとがいます。長く働き続ける道を閉ざされている人がいるようです。体力や気力をふまえて、柔軟に仕事の仕方を選択できる必要があるでしょう。

ワーキングマザーへの支援

 仕事に復帰した母親たちの不満解消、柔軟な勤務体系を取り入れる必要があります。事実、勤務先に復帰する女性は少ないのです。

男性の子育てを支援

 家庭に父親が深くかかわることは、離婚のリスクが減り、人生への満足度が上がり、子どもの発達にもいい結果がもたらされるということが、最近になってわかってきています。
 男性の育児で担う役割が社会規模で変化しているなか、企業側も変わらなければなりません。

介護者を支援

 親族の介護が重くのしかかるようになるのは避けられません。これは、法制化してもいい問題です。

柔軟性を重んじる文化をつくる

 勤務時間や時間帯のズレが私生活との間で生じると、転職をせざるを得ません。生産性を高めるためには、柔軟性を取り入れて従業員が働きやすくする環境も必要になってきます。

学びの支援

 新しいテクノロジーを使いこなせる必要がでてきます。社員に学習を促す環境をつくってあげる必要もあるのです。支援するときに重要なのは、社員に合わせた研修を行うことです。子どもの成長過程と一緒で、成果や進捗のしかたが個々でちがいます。監視もしやすいでしょう。

年齢差別をなくす

 80歳90歳でもITを使いこなし、能力の高い方がおられます。高齢者は働くことができないという固定観念は、今の時代にいかがなものでしょう。

 ファストフード大手のマクドナルドは、朝に働くスタッフの確保に苦労をしていたが、朝に強い高齢者を雇うことで、業務を安定させることに成功しました。
 年齢よりも、教育レベル、生活習慣、働く環境といったことのほうが、生産性に関わる要因が大きいのかもしれません。

教育機関の課題

人間的スキルが重要

 人間にしかないスキル、コミュニケーション、チームワーク、対人関係スキルの育成が重要になってくるでしょう。こうしたスキルの持ち主ほど、給料が高くなる傾向が強まるとみています。

STEMだけでは十分ではない

 科学、テクノロジー、エンジニアリング、数学の頭文字をとってSTEMです。STEM教育を受けることによって、デジタルコンテンツに強くなり、強みになるでしょう。ただし、STEMだけでは生きていけるとはかぎりません。必要なのは、独創的なアイディアや行動を起こして学習する能力との組み合わせです。好奇心と分析ができて、テクノロジーを使用できるのが理想でしょう。

学位中心主義が揺らぐ

 これまで、学位を取得するために大学に進学することは賢明な選択とされていました。しかし、近年は大卒者と高卒者の賃金の差が縮小傾向にあります。

 学位の取得にかかる費用も膨らむ一方で、半数は教育ローンの返済をし続ける羽目になっています。

 このような状況で、小規模の新しいスキルを学ぶ、短期コースを受講するものが増えてきた。大人も学べて、さらに需要が高くなるでしょう。

 企業が人材を採用するにあたって、卒業証書を確認するのではなく、求職者がどのような成績をとっているのかの詳細をもっとしりたがってもよさそうなものです。

 塾のうたい文句で使われる、新しい学習のプラットフォームをつくりだすようなAIの使い方は、あまり子どもの将来のためになりません。ひとりひとりの学習のスキルや知識を測定・認定するような、AIの使い方が望ましいでしょう。

誰もが学べる仕組みをつくる

 成人教育は、一部の富裕層だけの贅沢になってしまう可能性が高いです。成人が学習できる場所がひらかれていかなければ、テクノロジーの進化による打撃を受けてしまう人が多くなってしまうでしょう。

政府の課題

劣悪な雇用から人々を守る

 これからは、フリーランスとして働く人が多くいるでしょう。しかし「ゼロ時間契約」で働く大勢の人たちは、多大なリスクとストレスにさらされる可能性があります。不確実で、企業からの支援が受けられないからです。
 企業年金、有給休暇、病気休暇も取得できません。未来への対応能力も低下してしまうでしょう。

 政府がフリーランスの老後の生活費などの税制優遇措置を導入するべきなのか、企業が幅広いタイプの働き手に対して責任をもつように義務付けるべきなのでしょうか。

経済的悪化を防ぐ

 人によって、老衰の影響に大きく違います。60歳で認知症になり90歳まで生きるということもありえるかもしれません。周囲のひとの経済的・心理的負担は計り知れません。(若年性の認知症は進行が速いので、ほぼないとおもいます。)
 長期介護のリスクを軽減する自己負担額の上限を設けるなどの措置が考えられます。

健康面での悪い結果を抑制する

 人生全体を占める不健康期間の割合は、1990年以降あまり変わっていません。しかし、不健康な状態で生きてなくてはならない年数は増えています。
 この年数を減らすために、政府や社会は老化のプロセスを緩和しなければなりません。

 医療システムを治療から予防へ転換させて、健康状態でいられる年数を増やそうということです。簡単なことではありません。

 高齢化が進行し、疾病負荷の要因のものがほとんどになってくると、治療よりも健康の維持に力をいれてもらうべきなのです。かかるコストも抑制できるかもしれません。

好ましい結果を促進するために

  • 将来必要となるスキルを身につける
  • 健康に年を重ねるのを支援する
  • 長寿経済を築く

 将来に向けた選択を、投資や勉強をして増やしていく必要があります。企業や政府も、学び続けて能力を増やしていく個人にたいして、対応していくことが求められるでしょう。

 年金制度が出来た時代よりも、寿命が10年延びているのだから、健康寿命を延ばして経済的にも貢献し、老後のための準備もしておきましょう。

 今の65歳を「高齢者」と呼ぶには無理があり、高齢の方が得意する分野で活躍すれば、新しい経済が築かれるのではないでしょうか。

 本書では、未来に向けて個人が自分で準備することの必要性を強調する一方で、政府と企業が負うべき責任も論じてきました。それだけでなく、コミュニティや個人同士の関係にも目を向けるべきだと語りました。
 人間的な未来を形づくり個人が開拓していく重要性と、社会や政府による創意工夫の両方が必要となるでしょう。両方が揃わなければ、テクノロジーの進化と長寿化に対応することはできません。

感想

 望まない妊娠が減るのは、良い事だとも思います。脅かされる数字の裏側に見逃せない良い事が隠されているような気もするのです。綺麗にわかりやすく本になっている活字の中には、隠されたものもあるということも忘れてはならないと思います。

 介護職経験があるからもしれませんが、高齢の人たちの意欲は歳相応になくなるものだと思います。運転の事故率をみるに、65歳で定年というのは的を得ていることだと感じずにいられません。
 リハビリとして職を手伝ってもらう、ということもしました。利用者さんは喜びを感じ、その家族も満足な様子をされていましたが、産出せる利益以上に数少ないスタッフが超疲労をおこしてしまいました。改善策を問いかけるのはいいのでが、激ムズの難題です。
 皆さまには、こうした固定概念のない発想が求められています。

 医療費の負担を、毎回1割はやりすぎと思ってしまいます。ワクチン接種受けたときの光景にびっくりしました。町医者だったからなのか、ただの老衰なだけで医者にかかっている高齢者のなんと多いことでしょう。医者もどこかが悪いと言われれば、処方箋を書きます。だって、どこも悪くないとは言えないのですもの….
 慢性疾患の薬など、色々なバランスをとる必要はあるとは思いますが、試験的にでも良いので動いてほしい事柄です。

 親族の体調が優れなくなり、転職をよぎなくされました。会社を辞めるときに、根掘り葉掘り聞かれ、結局は「自己都合」の退社扱いになった覚えがあります。辞め方や、働き方がもう少し柔軟であってもいいかもしれないと、読んでいて思いました。
 私は違いますが、人生ハードモードから普通の生活まで戻れる「何か」があっていいのかもしれません。

 残りの人生で大好きなオハギを我慢しろというのは、やっぱりできない人が多いのではないでしょうか。これから老後を向かえる人に、健康を意識してもらうことは、息子の負担を減らす行為だとおもって取り組んでもらいたいものです。

 テクノロジーの進化は、人手不足のところで活躍してもらいたいものですが、そうは問屋が卸さないようです。失業はあると思いますが、個人と社会がそれに対応して、変化していかなければならないのでしょう。

 読書推薦人も変われるでしょうか。意外と努力はしているんですよ…これでも。

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