※ 毎朝、5分以内で読める書籍の紹介記事を公開します。
目次
書籍情報
安心して在宅避難するための
おうち防災アイデア

Misa
整理収納アドバイザー、防災士。
暮らしになじむ備えの情報を発信中
オレンジページ
- はじめに
- 第1章 ふだんの生活で備えたいこと
- いつものバッグにポーチを
- 防災リュックは「わが家仕様」で
- 防災リュックの「2軍」もおすすめ
- 子どもには子どもの備え
- ペットの備えも大切
- 肌と体を快適に保つために
- コラム① 子どもたちに伝える防災
- コラム② 暮らしと防災を伝える活動
- 第2章 もしものときも安心して食べたい
- これならできる!書品の備蓄
- ふだんから食べている常温保存のもの
- ふだんから食べている冷凍保存のもの
- 長期保存できるもの
- 長期保存食を食べてみました
- 調理にひと工夫を
- コラム③ 親への防災の伝え方
- これならできる!書品の備蓄
- 第3章 在宅避難に備えよう
- インテリアを安全に楽しむ
- キッチンの防災対策
- 管理しやすい水のストックって?
- 防災用品の収納にファイルボックスを活用
- 電気の備えは油断なく
- 停電時の寒さ・暑さ対策
- やっぱり気になるトイレの備え
- 非常用トイレの使い方
- 寝室の安全を考える
- 子ども部屋はこうしています
- 車の備えも忘れずに
- コラム④ 防災とエンディングノート
- 第4章 防災への意識を高める
- ハザードマップを確認しよう
- 家の中の安全な場所をチェックしよう
- わが家の食料備蓄リスト
- 家族と決めておきたいこと
- 家を離れるときにすること
- みんなの不安、Q&A
- おわりに
- Misaさんおすすめグッズ・メーカー一覧
書籍紹介
無理なく備える
この本の著者であるMisaさんは、大阪府北部地震をきっかけに防災に目覚めた方です。ご自身が経験した災害を通じて、普段の暮らしと防災を無理なく両立させる方法を考え、実践してきたそうです。そんなMisaさんの視点が反映されたこの本は、ただ防災グッズを揃えるだけではなく、日常に溶け込む形で準備を進めるコツを教えてくれます。例えば、キッチンやリビングといった生活空間の中で、どのように備蓄を管理するか。非常食をどうやって普段の食事に取り入れるか。そんな具体的なヒントがたくさん載っていて、読んでいると「これなら私にもできそう」と感じられるのが嬉しいところです。
在宅避難
災害が起きたとき、必ずしも避難所に行くとは限らないですよね。自宅に留まる場合、どうすれば安全で快適に過ごせるのか。この本では、家具の配置や水のストックの仕方、さらには家族みんなで防災意識を高めるための工夫まで、細やかに提案されています。私が個人的に好きなのは、見た目にもこだわったアイデアが散りばめられているところ。防災って、どうしても無機質で味気ないイメージがありますが、Misaさんはおしゃれさや心地よさを諦めません。インテリアを楽しみながら安全を確保する方法が紹介されていて、読んでいるだけでワクワクしてきます。
続けられる防災
防災士としての知識はもちろん、母親としての視点や整理収納アドバイザーとしての経験が織り交ぜられていて、読者への優しさが伝わってきます。家族を守りたいという思いが根底にあり、それが「無理なく続けられる防災」という形に収まりました。子どもやペットのための備えについても触れられていて、家族構成に合わせた柔軟なアイデアが提案されています。
試し読み
※そのままの文章ではありませんが、試し読みする感覚でお楽しみください。
肌と体を快適に保つために

災害が起きてすぐの危機を脱した後、ライフラインが復旧するまでには時間がかかります。入浴や洗顔、衣類の洗濯などがむずかしいときは、スキンケアや下着に工夫が必要です。
大判の汗拭きシート、ドライシャンプーやボディスプレーは肌がすっきりし、香りも付くのでリラックスできます。複数の機能を持つクリームや、害のないワセリンなども便利です。これらは、ふだんから使い慣れておいて、使い心地が良いものがいいでしょう。
下着を洗えないときのために、生理用品を活用することで清潔を保つことができます。
ハザードマップを確認しよう

国土交通省が運営する「重ねるハザードマップ」では、全国各地の災害リスクを知ることができます。旅行に行くとき、自宅はもちろん、移住先や滞在先などは先んじて調べておきましょう。