※ 毎朝、5分ほどで読める書籍の紹介記事を公開します。
※そのままの文章ではありませんが、試し読みする感覚でお楽しみください。
目次
はじめに
ここ最近は特に宿泊業が勢いよく伸びている状況です。
更に2023年2月には、中国が海外への団体旅行を解禁しています。予約が増えることが予測できるのです。
不動産売買も売り上げは好調です。2023年はさらに伸びることでしょう。
思い返せば、私10年前まではとりたてて実績もない、ごく平凡なサラリーマンで、独立後も事業に失敗して500万円の借金を抱えました。
大きな転機になったのが、民泊と不動産の組み合わせで不動産投資に成功したことです。これまで私がやってきた方法を、この本を通じてお伝えできればと思っています。
書籍情報
インバウンド需要をチャンスに変える!
民泊×不動産投資
新山彰二
大学卒業後、システム会社に勤務しながら副業で不動産投資と物販を開始しました。いち早く民泊事業に取り組み、今ではセミナーやツアーを行うほどになっています。民泊コミュニティも順調に会員数を増やしています。
プラチナ出版
自宅の一室から始める
UnsplashのFaisal Waheedが撮影した写真
まったくの初心者で副業のために使える資金が少ないという方でしたら、まずは自宅の一室から始める方法があります。
自宅の空いている部屋にゲスト用のふとんを用意して、部屋を整えるだけです。初期費用はゼロでも始められます。バックパッカーのように安宿に泊まって生活様式に触れてみたいというニーズがあるのです。
旅行客の中には、ゲストと一緒に食事したり、近所の居酒屋にアテンドしてあげたりすることがサービスになる人がいます。
自分好みのインテリアを作るのが好きだからやっている方もいらっしゃいます。今後の展開を考えるきっかけとして自宅民泊がお勧めです。
満足につながる清掃業務
Image by Wolfgang Eckert from Pixabay
清掃代行業者に委託することもできます。その質はピンキリです。
地方になると代行会社がないので、製造業務をしてくれる人を自分で見つける必要があるでしょう。
事前にチェックリストや清掃マニュアルを作成して、確認することがポイントです。
- 持参するもの
- スポンジ
- ブラシ
- 付近
- ふきあげタオル
- 入室時
- 報告、チェック
- 清掃手順
- タオル、マット類を洗う
- シーツを剥がす
- シーツをセットする(三角折り)
- 浴槽、洗面所のクリーニング
- トイレのチェック
- キッチン周りの確認
- etc….
- 完了時
- 作業完了報告
- 退室報告
民泊は融資を受けられる
UnsplashのArtem Beliaikinが撮影した写真
宿泊業は元手が必要なイメージがありますが、融資を受けて事業を始められる可能性も十分にあります。
事業での売り上げが出ていれば、その実績をもとにさらに融資を受けられる可能性があるのです。事業を拡大しやすい市況となっています。
民泊であれば、元手が少なくて済みますので、利益を生みやすく融資も受けやすいのです。
外国人が好んで買う
Image by Gerd Altmann from Pixabay
2019年に300万円ほどで購入した大阪の物件をリノベーションし、総額1000万円ほどで仕上げた民泊があります。その物件は外国人の投資家に現金で3000万円超で売れました。
ここ最近は円安もあて、外国人の不動産に対する「購入意識」は非常に高まっています。
世界の有名都市(ロンドン、パリ、ニューヨークなど)と比較すると圧倒的に安いのです。海外からみれば、バーゲンセールのように感じているのでしょう。
外国人い売れる物件は住所の認知度が高いことです。「難波」「心斎橋」という地名が入っていると買われやすくなります。
大阪の西成区は治安が悪いイメージがありますが、中国人からすると値段が安い割にアクセスが良いということで、積極的に買う方がいます。
日本人とは感覚が違うことは、覚えておく必要があるでしょう。
おわりに
リアルな交流の場に積極的に参加して、密に情報交換すると成功しやすくなります。
人生を変えるのは「誰と付き合うか?」という環境が大きいと感じます。
民泊と不動産投資に取り組むことで、自分の人生を変えられた人たちが、私以外にもいる事実があります。
未来を変えたいという気持ちをお持ちであれば、行動して素晴らしい人生を実現することができるでしょう。
感想
サイト管理人
民泊という副業の選択肢もありそうです。常に在宅で仕事をしているなら、同時に運用できる副業です。
元手もかからず、売上が計上できれば融資も受けられるといいます。初めて取り掛かる副業でも始めやすいと思います。
お客様にきてもらう努力も必要かと思いますが、こういう副業の方法もあるようです。部屋を余らせているようなら、活用できそうなビジネスだと思いました。
下にリンクを貼っておきますので、本書の購入を検討してみて下さい。
購入リンク
紙
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