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※そのままの文章ではありませんが、試し読みする感覚でお楽しみください。
目次
書籍情報
億り人が発掘法を公開!
バフェットが次に買う日本株の探し方
発刊 2023年9月1日
ISBN 978-4-299-04621-5
総ページ数 175p
栫井駿介
有限亭玉介
キリン
DAIBOUCHOU
テンバガー投資家X
宝島社
- 臆り人が発掘法を公開! バフェットが次に買う日本株の探し方
- 第1章 投資のプロと証券ジャーナリストが解説バフェットが日本株を狙う理由
- 【マンガで解説】どもどもバフェットって何者?
- 超大物投資家バフェットの日本市場本格参入「バフェット効果」で日本株急騰?
- バークシャー・ハサウェイの保有銘柄からバフェットの投資手法の傾向と特徴を読む
- バークシャー社の投資銘柄とその背景を読み解いてバフェットの次なる投資戦略を占う
- 株を5年保有するとバフェットの本質が見えてくる!|つばめ投資顧問代表 栫井駿介
- バフェットの投資格言と関連銘柄
- バフェット氏の虚像に踊るな|マーケットエッセンシャル主筆 前田昌孝
- 【コラム】バークシャー社の投資傾向からバフェットの次なる投資戦略を読む
- 第2章 億り人が大予想!バフェットが次に買う銘柄はどれか?
- 臆り人が予想する次の「バフェット銘柄」
- 【億り人座談会】バフェットの次の狙いを大放言とともに深堀する!|大腸線、雅、蝉投資家
- バフェットの好みを複合的に分析して見えた株|DAIBOUCHOU
- バフェットが狙う次の日本株「現実編」「将来編」4銘柄|キリン
- IPOセカンダリー投資にも生かせるベーシックなバフェットの手法|テンバガー投資家X
- 長期目線で考えて有望なIR(統合型リゾート)関連を大穴で買う|有限亭玉介
- 第3章 バフェットをより深く知るために
- 「株探」を活用した「バフェット銘柄」の探し方
- バフェットの投資手法をより詳しく知るための書籍
バフェットの勝率 /筆者:前田昌孝
バフェットが買ったなかで非上場になって株価がわからないものを除き、有効な株価データがある181銘柄だけをみると、売値が買値よりも高いものは124銘柄あります。
バフェットは3分の2の確率で、値上がり銘柄をあてるのです。日々あれだけ株式相場を研究しても、3分の1も外すと受け止める人もいるでしょう。
IT株バブルの崩壊、リーマンショックなどの局面でも、長期的には米国の株式相場は上昇してきました。ベンチマークとして使われるS&P500種株価指数でみると1994年12月末に459.27だったものが2023年6月末には4450.38と9.69倍にもなっています。
バフェットはたいへんな追い風の中で投資してきたのだから、勝率はもっと高くてもよかったと感じる人もいるのは無理もありません。
個人投資家なら小型株も狙える
2023年8月で93歳になるバフェットが過ごしてきた米国の株式市場は「黄金時代」ともいえるものであり、インデックス・ファンドを買って持ち続けているだけで大儲けができました。
投資資金が数百万~数千万である我々個人投資家が、バフェットの投資対象を真似する必要もありません。小型株でも、強みを持つ企業の株はたくさんあるからです。
たとえば、オカダアイヨン(6294)という企業を分析してみましょう。時価総額は200億円程度ですが、解体用の重機・健機のアーム先端に取り付けて使用するアタッチメントの製造では全国トップシェアの会社です。高度成長期に造られた建築物が耐用年数に達しているので、解体工事に需要が拡大します。オカダアイヨンが製造する部品のメンテナンス需要が拡大すると想像できるのです。市場規模は小さく、参入障壁は高いので、放っておけば成長する企業ともいえるでしょう。
成功者のマインドを知る/筆者:キリン
他者の考えを知ることで、アンテナを広く張って情報収集に取り組んでいけます。
全国各地で活況な個人投資家主催の勉強会が開催されています。私が運営する神戸投資勉強もその1つです。
自分をもふくめた、個人投資家のリテラシー向上、および上場企業の認知度向上に貢献していきたいと思っています。
今回、バフェットの投資について他の人たりに比べればあまり知らない状態から勉強し直しましたが、参考にする・しないにしろ成功者のマインドを知るというのは意味のあることなのだろうと感じています。
「株探」で「バフェット銘柄」を見る
バフェット関連の銘柄を株探でみてみると、アップル、アマゾン、アメリカン・エキスプレスなど、おなじみの銘柄が並んでします。
総合商社株の買い増しニュースで注目されたのでランキング上位に「バフェット関連」項目があります。有料会員であれば、PERや配当利回りなども容易に検索できるサイトです。
企業の基本情報、関連ニュース、株価、業績なども該当ページから調べられる特徴があります。
過去の業績や株価の推移などを見極めて、売買の判断をするのが良いでしょう。
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