書籍「禁断の中国史」

※サイト管理人が興味をもった部分を紹介します。

はじめに

 「四千年」の歴史を持つといわれている中国ですが、優れた文化があるとはいえません。人道や人権が欠落しており、モラルがありません。

 本書を読めば、中国人の本質を知ることになるでしょう。

書籍情報

タイトル

禁断の中国史

著者

百田尚樹

「探偵!ナイトスクープ」等の番組構成を手掛けた人です。『永遠の0』で作家デビューしました。

出版

飛鳥新社

処刑を国全体で楽しんできた

 刑の公開処刑には常に大勢の一般庶民が見物に集まっていました。処刑を国全体で楽しんできたとしか思えません。

 歴史学者の中には、多民族国家ならではの文化構成があったからではないかと唱える人がいます。1つの王朝が建った場合、言語や文化が異なる民族を支配しなければならず、恐怖政治に頼らなければならなかったということです。

 しかし、史料を読んでいくと、漢や明の漢人による残虐刑は減っていかず、増えていっています。歴代皇帝の中には残虐刑を辞めようと声をあげる者もいたが、いずれも一時的なもので終わっているのです。

 官だけでなく、一般民衆も私刑などで猟奇的な刑を頻繁に用いていました。一般民衆も楽しんでいたのではないでしょうか。

 物語にも残虐刑がいくらでも出てきます。『三国志』もそのうちの1つです。

 日本軍による「南京大虐殺」は虚構だと思っています。

 腹を切り裂かれて心臓と肝臓と取り出し日本軍が食べた、強姦した女性の世紀に剣を突き刺して殺した、針金で手を縛り高圧線にコウモリのようにぶら下げた、などの処刑方法は日本の歴史には出てきません。これらは中国人が伝統的にやってきた処刑方法です。

 語るに落ちるとはこのことでしょう。

人肉が市場に並ぶ

※イメージ

 中国では唐の時代から、人肉が普通に市場に並ぶようになりました。闇市場で売買されていたと思われるものが公に売られるようになったのです。そして、人肉は犬や豚肉より安かったようです。

 この頃は日本から多くの遣唐使が訪れていましたが、この食人や処刑の文化は本国に持ち帰ることはありませんでした。

 ちなみに「小中華」を名乗る朝鮮は、中国の風習を全て受け入れたので、処刑や食人文化を取り入れています。

 894年に菅原道真が遣唐使の派遣を停止を進言しました。その理由の1つに食人文化に嫌気がさしたことがあったと評論家さんの宮崎正弘氏は述べています。

5カ月で33万人が餓死

 毛沢東は、村のゴロツキを仲間にして、地主の家に乱入し、家族を縛り上げて拷問し、全財産を奪うことで、村人に土地を与えて、共産党を拡大させていきました。

 天下を取ると、農民に与えた農地を全て取り上げます。ほとんど、詐欺です。

 1948年、籠城する国民党軍に対して5カ月間の兵糧攻めを行いました。猫、ネズミ、死体の肉をを食べつくした人々は5カ月後に幸福します。この間、33万人もの命がわずか5カ月で餓死させられたのです。

 この出来事が起きてから100年も経っていません。この凄まじい殺戮によって中国共産党は国民党を追い払って全土を支配しました。

 しかし、本当の地獄は中華人民共和国が成立した時から始まるのです。

大躍進政策

 毛沢東は、村の反乱分子は人口が1000人いれば1人いると考えていたようで、その人口分だけ粛清されました。そして、中華人民共和国政府は恐怖の「大躍進政策」により農民から農作物を搾取し、製品ができない工業開拓を強制しました。政権の座が危なくなった時は、洗脳した10代の子どもたち(紅衛兵)を暴れさせ、恐怖により実権を握ぎっています。

 今、日本国内では、中国共産党に否定的な考えを持っていて良心的な中国人もいます。しかし、バリバリの中国共産党のスパイがいる事は確かです。そのスパイが、日本で暴れろと命令されれば、その命令に従わなければなりません。

感想

サイト管理人

サイト管理人

「南京大虐殺」の記述は、ご年配の方が残された日記などを読むに、綿花の栽培方法などの教えにいった日本人が虐殺されている様子と一致しています。日本人も捏造だと思っているはずです。

毛沢東より人を殺した人いないでしょう。

軽くホラーでした。本土を狙えるタイミングでテロが起きるかもしれないという、オマケもついています。

タイカワイティティ監督あたりに、毛沢東のパロディでも作ってもらって、国民の警戒心を高めてもらったらいいのではないでしょうか(てきとう)。

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