※サイト管理人が興味をもった部分を紹介します。
はじめに
「個人の発信力」を育てることで「収入の柱」を持つことができます。本業だけの収入より、生活面でも精神面でも安定するようになるでしょう。
発信力は、一生使うことができる「あなただけの資産」になります。ブログは発信力を鍛える最高のツールです。
目次
書籍情報
タイトル
ブログで5億円稼いだ方法
著者
きぐち
18年目ブロガー、「副業クエスト100」管理人
高校卒業後、定職につかず、30以上の副業を実践するもすべて失敗します。コンビニのアルバイトで生活費を稼ぎつつ、「副業」をテーマにブログをはじめ、最初の3年間は収益ゼロを経験しました。その後、ブログに本腰を入れて取り組んだ結果2014年には累計収益1億円をあげています。
出版
ダイヤモンド社
ついに稼げた!その理由
ホームページを作ってから3年、やっとブログの勉強をし始めてアクセス数が少しずる伸びていくようになりました。
今までは何も考えずに好きな記事を書いていましたが、「自分の書きたいこと」ではなく、「読者の知りたいこと」を意識して書いていくようになったのです。
勉強を開始して3カ月、収益が100円、200円と発生するようになりました。ついに月収1000円を達成することができたのです。
僕にとっては、非常に大きな価値のある1000円でした。
特化ジャンルのキーワード
googleキーワードプランナー:https://ads.google.com/intl/ja_jp/home/tools/keyword-planner/
自分が専門性を持てそうなジャンルがあれば、競合ブログよりも優位に立ちやすくなります。
例えば、美容部員を10年やっていた人が美容系のブログを始めれば、通常よりもアクセス数を伸ばしやすくなるのです。
特価したジャンルの中で、読者が興味を持っていることを調べるには「Googleキーワードプランナー」を使います。おおよその月間検索ボリュームを調べることができるのです。
キーワード | 検索ボリューム |
---|---|
引越し 見積もり | 10万~100万 |
引越し 費用 | 1万~10万 |
引越し 安い | 1000~1万 |
引越し 料金 | 1000~1万 |
引越し 単身 | 1000~1万 |
基本的に検索数の多いビッグキーワードほど企業サイトが狙っているため、どのジャンルであっても企業サイトが目立つパターンがほとんどです。
月間件数が1000以下のスモールワードを調べていきましょう。個人ブログでも検索上位をとれているキーワードが見つかるのであれば、個人でも稼ぎやすいジャンルと言えます。
同時に広告する内容も考えましょう。ポイントサイトの公告は競合しているため、特別単価なども起きやすくオススメとなっています。
お宝キーワード探し
中には、「検索数が多いのに、競合が弱いキーワード」が存在しています。
競合の強弱を調べるツールを紹介していきましょう。
PDの数値が高いほど、広告収益が難しくなります。SDの数値が高いほど、競合が激しいことを表しているのです。
無料では1日3回までしか使えません。本格的に分析するなら月額3000円の有料プランを利用する必要があります。
有料プランしかありません。
1カ月だけ契約することができるので、契約期間中にまとめてキーワードデータを抽出するということができます。
無料ユーザーの場合は「100~1000」などおおまかな検索数しか表示されないため、正確な数値が知りたい場合には適しません。
無料で無制限に使えるので、無料のキーワードツールの中では最もオススメになります。
ブログのネタを見つける
ブログで最も難しいのは「収益が出るまでブログを継続すること」です。月額1万円以上を稼ぐ人は全体の13.1%しかいません。
しかし、ブログを続けていけば1万円の壁は、必ず超えることができます。
①キーワードを1つずつ狙い撃ち
広いジャンルであれば、基本的にキーワードを狙っていけば無限に書くことができます。リストアップして1記事あたり1~2ワードを狙っていきましょう。
②競合ブログからアイデアを発送する
記事の内容やアイデアを真似するのはダメですが、競合ブログを読むと新しい発見があります。SimilarWebというサービスを使って流入キーワードを調べられるので、ネタに困ったときに、他人のブログを解析してみるのも手です。
③ジャンルのニュース記事を書く
自分のカテゴリのニュースを追いかけてみましょう。
④関連書籍を読んでアウトプットする
ブログネタが思いつかない人はインプット不足であることが多いのです。書籍などからインプットすることで、書きたいことが思いつきやすくなります。
⑤買ったモノ・体験したことをレビューする
買ったモノや体験したことをレビューするのもお勧めです。
ブロガーは経費を広く使うことができる職業なので、ネタに困ったときはレビュー記事を作れば、節税にもなります。
⑥データを集めてランキング記事を作る
ほとんどの人は自分で比較するのがめんどくさいものです。ランキング記事を作ることで、拡散されやすいコンテンツを作ることができます。
ランキング記事は成約率も高く、支店や切り口を変えて作っていくとよいでしょう。
⑦Googleサーチコンソールから考える
ネタがなくなるほど記事を書いたのであれば、Googleサーチコンソールにもデータが集まっています。
狙っていないのに流入が多いキーワードを発見して、そのキーワードに注力した記事を書いていくけば、執筆作業がなくなることはないでしょう。
感想
サイト管理人
自分もここまでブログをダラダラと続けてきて、書きたい内容がある程度固まったきたと思います。
あとは、人に見られる記事を勉強して、良い方向にブログ変えて行く作業です。
書籍、サイト管理人、ゲーム、これまで経験した仕事、これからのバイト体験、特化できる内容は多々あるので、個人でも収益化できそうな内容に少しずつ変えて行きます。