※ 毎朝、5分以内で読める書籍の紹介記事を公開します。
目次
書籍情報
ブログをライフワークにしてお金と自由を生み出す方法
中道あん
著述家、ブロガー、株式会社LSB代表取締役。
2014年にブログを綴り始め、2016年にはAmeba公式トップブロガー。2019年「自分らしく生きたい女性のための発信塾」を起業。アラフォー・アラフィフ以上の女性を中心医、より豊かに生き直すためのマインドセット術、ブログ発信の方法、個人起業の手法などを教えている。
自由国民社
- はじめに
- 第1章 お金と自由を手に入れるために、ブログを始めよう
- 10年後、どうなっていたいですか
- 今の状況を書き出してみよう
- 10年後にどうなっていたいか書き出してみよう
- ブログは普通の人の人生を変えてくれる
- 夢中になって発信してみよう
- ブログで稼ぐ仕組みを知っておこう
- ブログを情報発信ツールにしよう
- どうせなら好きなことで稼ごう
- 好きなことを発掘するワーク
- 毎日コツコツ投稿しよう
- 読者にもブロガーにも媚びを売らなくていい
- 10年後、どうなっていたいですか
- 第2章 あなたの強みを発見し、発信につなげよう
- ひとりビジネスへの5つのステップ
- 本当にやりたいことは何ですか?
- ライフチャートの見本
- 自分を客観視するワーク
- 自分を客観視してみよう
- やりたいこと、やっていけることを見つけるワーク
- コンセプトを決めよう
- あなたの商品・サービスのターゲットを決めるワーク
- 読者に届けるにはどうするか
- ビジネスのコンセプトを決めるワーク
- テーマを決めるワーク
- 第3章 一歩を踏み出す「ひと握りの人」になるためのヒント
- 勇気を出してはじめの一歩を踏み出そう
- 一歩を踏み出す「ひと握りの人」になろう
- 学ぶことは「マネ」から始まります
- 目の前の人が喜ぶブログ記事を書こう
- ブログのネタはどうやって探す?
- 自分がおもしろいことにフォーカスしよう
- 聞く前に調べるクセをつけよう
- ありのままの自分が最高で最強!
- 第4章 10年ブログを続けるマインドを養い、習慣化しよう
- ブログ執筆のために一日2時間を捻出しよう
- ブログを習慣にする時間術
- 一日2時間のブログ執筆時間をつくりだすワーク
- ブログの写真は読者も自分も楽しくなる
- 書き上げたときのスッキリ感を大切に
- ネガティブモードに陥らない思考と行動
- 第5章 ブログのファンを増やすワンランク上のテクニック
- 文章のコツを身につけて記事の質を上げよう
- ブログを活性化させよう
- 信頼されるプロフィールの書き方
- 信頼につながるプロフィールをつくるためのひな型
- ネットの特性を意識した記事を書こう
- 第6章 収益を増やし、自分自身も成長していこう
- ブログで物を売るには具体的にどうする?
- お金を受け取ることを自分に許そう
- 教えるビジネスでさらなる収益化を目指そう
- セミナー開催までの行動計画表
- ブログを通して成長していこう
- おわりに
書籍紹介
ブログで人生を変えた
ブログを通じて人生を豊かにする方法を説いた一冊です。特に、50歳からブログを始めて成功を収めた著者の経験が詰まっています。コネも人脈もお金もなくても、あなたの好きなことや特技を活かして収入を得る方法がこの本には書かれています。
子育て家事をしながらブログを書いた
中道あんさんは、1963年大阪府生まれ。結婚し子育てを経験後、自身の生き方を見つめ直し、ブログを通じて新たな人生を切り開いた方です。彼女の経験から得た知識やテクニックは、多くの人にとって参考になるでしょう。
副業部門でも定評がある
この本は、ブログを始めたい人、副業を考えている人、自分の好きなことでお金を稼ぎたい人にとって非常に有益です。楽天ブックスでは入門書部門で高い評価を得ており、特に「自分の好きなことで遊ぶように稼ぐ」というコンセプトが共感を呼んでいます。
試し読み
※そのままの文章ではありませんが、試し読みする感覚でお楽しみください。
媚びを売らなくていい
アメブロには「いいね」ボタンが設置されています。「見たよ」「おもしろい」「気に入った」というメッセージが込められることが多いです。ブログ管理者は管理ページから誰が「いいね」ボタンを押してくれたのかが分かり、そのページには「いいね」を押してくれた人のブログのリンクが貼れます。
誰だって「いいね」をもらえばうれしいものです。「いいね」の数が多いほど、多くの人に評価されている人気のブログに見えるでしょう。
しかし、「いいねまわり」も「フォロー活」もしなくていいです。自分のブログにも「いいね」を返してほしいという意図でする「いいね」はおすすめできません。1日300人に「いいね」を押して回ると、2時間半ほどかかります。読者を増やす方法として間違ってはいませんが、素直に記事を増やしたほうが充実するのです。
やりたいことを見つけるワーク
- 質問1
- 苦手に感じていることや、上手くいかないことは何ですか?
- 質問2
- 学歴・年齢・お金などの条件を排除し、純粋にやってみたいことは何ですか?
- 質問3
- 自分発信で稼ぐためのリソースを、思いつくまま書き出しましょう。
素直に書く
自分の意見に自信が持てなかったり、「こんなことを言って嫌われたらどうしよう」「ネガティブなコメントが付いたら困る」などの考えを持つこともあります。ただ、自己保身が強くなってしまうと、当たり障りのないことしか書けなくなるのです。
読者が知りたいのは、ずばり、書いている人の「本音」です。
ブログはあくまでもメディアであり、自分が良いと思ったことを書く場所となっています。笑われても、間違えても、問題ありません。あなたが書いた文章を嫌う人は離れていくかもしれません。けれど、あなたを好きでいてくれる読者が残るのです。
ブログを通して成長
すでにビジネスで成功している人が、なぜ発信を欠かさないのでしょうか。私は、アウトプットが自分の成長につながるからだと考えています。
毎日ブログで発信するには、その時々の自分の感覚や考えを言語化する必要があります。日常のあらゆることにアンテナを張り巡らせるので、常に新鮮な気持ちで世界と自分を見つめることができるのです。
断続的にアウトプットすることにより、自分がどんどん鮮明になり、発信内容に自分らしさが出てきて、誰にも真似できないオリジナリティを出すことができます。