※ 毎朝、5分以内で読める書籍の紹介記事を公開します。
※そのままの文章ではありませんが、試し読みする感覚でお楽しみください。
目次
はじめに
コンプレックスを手放して、ヘアスタイルなどの外見で表現し、身心の力を抜く、この手法を「インプレ」と呼んでいます。
どう見られたいかという望みに沿って、印象をデザインするのです。
意識が変われば、生き生きと自由に振る舞うようになり、いつも自然体でいられるよになります。その結果、「雰囲気がいい人」になっていくのです。
書籍情報
雰囲気がいい人のやっていること
浦郷栄二
美容師歴20年。美容質・エステサロンオーナー。
総合法令出版
コンプレックスは置いておく
Image by Astrid Schmid from Pixabay
「こんな私ですが、よろしくどうぞ」くらいにリラックスしたムードで仲間に加わればいいと思います。ありのままの自分を受け入れていれば、とても楽な状態を保てるのです。
自分を誰かと比べず、善悪で判断せず、ありのままの自分にOKを出しましょう。
コンプレックス受け入れられないという人も、敵視をしないことを意識してみてください。コンプレックスは自分を変えていくための原動力にもなることがあります。
思い込みを自己分析
作者: wordあそび
ショートヘアは似合わないと言われたからしないと、聞くことがあります。
価値観のものさしを他人に渡してしまうのは、もったいないことです。
顔のつくりの大きい小さい、太い細いといった意識もあいまいなものとなっています。美しさの基準もないようなものなのです。
他人に影響されすぎていたら、自己表現ができなくて生きづらいでしょう。
リセット
Image by Scott Webb from Pixabay
基本的に鏡があれば、どこでもリセットできます。
見聞きすることに影響を受けて心も体も揺らぐものです。
鏡に映っている姿をしっかりと見て、力が入っているところを探し、自分にとって一番自然体でいられる心地よいポジションを探しましょう。
定期的にリセットしていくことで、1ヶ月後には体が楽なポジションを覚えています。
ヘアスタイル
Image by Gracini Studios from Pixabay
くせ毛を活かしたスタイル、コンプレックスに感じていたものが、武器に変わる瞬間です。
サラサラにして別のヘアスタイルにしたとき以上に喜ばれます。
美容室では『落ち着きがあるけれど、若々しく、優しい感じ。あまり長さは変えたくない』とイメージワードをオーダーしたものの、仕上がりが及第点くらいになってしまうことがあります。
美容室に行く前に鏡をみて、理想の〇〇な私をしっかりとイメージしてください。しっかりとオーダーした後に、美容師がカットするところをしっかり見てください。
カットはなるべく顔周り、かつそのデザインの最も特徴的なところから始めます。カットの冒頭でインパクトを与えると、見てくれるからです。
オーダーの形に沿ってデザインしていく過程をみると、完成した髪型の満足度が違います。そして、小さな成功体験にもなるのです。
おわりに
東日本大震災の後、店のチラシのポスティングを行い、店の存続を心配して宣伝活動していました。
売り上げのことばかり考えていましたが、雷を撃たれたように、自分は何のために仕事してるのだろうと感じたのです。
店についたときに、帰宅できずに溜まっていたスタッフたちにシャンプーすることにしました。あれほど命がけでシャンプーしたことはありません。
そのとき私は社会貢献しながら仕事をする誓いを立てたのです。
感想
サイト管理人
周りがどう思おうが関係ないし、周りの人もあまり気にしていません。
そして、髪型をセットする時間がもったいないので、寝癖のまま、ありのままの自分で余裕で旅に出かけます。気持ちよく起きた時の感覚のまま、行動に移さないと、身だしなみを整えているうちに気持ちが落ち着いてきてしまって、旅に出かけるウキウキが半減します。
意外と、メイクでワセリンのみで化粧なしでも自然な感じが出せますし、日差しが強ければ日焼け止めを塗るくらいで、美容は十分だったりします。デートや、動画配信などの場合にちょっと盛るのがいいのではないでしょうか。「化粧しないと工場長みたいになる」とか言うけれど、傍から見たらそうでもないのです。割と周りの人は自分に関心がありません。
ドレスコードなどゴミだと思っている人は、おそらく私くらいなものですが、自分に自信が持てるなら身だしなみや姿にこだわってみてもよいのではないでしょうか。そこに、自然体を出せればそれで良いようです。
下にリンクを貼っておきますので、本書の購入を検討してみて下さい。
購入リンク
紙
※amazonの商品リンクです。画像をクリックしてください。
電子
※amazonの商品リンクです。画像をクリックしてください。