※読んだ本の一部を紹介します。
※そのままの文章ではありませんが、試し読みする感覚でお楽しみください。
はじめに
私も初めから「話す力」があったわけではありません。今でも毎日、「もっと聞きやすく話せないか」「もっと話を聞きたいと思ってもらえないか」「もっと自分らしさを伝えられないか」と試行錯誤を重ねています。
だからこそ、私にしか伝えることのできない「話す力」を、お届けしたいのです。
目次
書籍情報
タイトル
新時代の話す力
君の声を自分らしく生きる武器にする
第1刷 2022年11月29日
編者 日野なおみ
発行 ダイヤモンド社
装幀・本文デザイン 小口翔平、須貝美咲、阿部早紀子(tobufune)
イラスト 平松慶
DTP 河野真次(SCARECROW)
校正 聚珍社
印刷 堀内印刷所(本文)、加藤文明社(カバー)
製本 本間製本
著者
緒方憲太郎
2016年に株式会社Voicyを創業しました。声の力で人々の生活と社会を変え、新しい価値を生むことを目指しています。
出版
ダイヤモンド社
話す力の3つの要素
話す力
●伝わる
●聞く
●場をつくる
最初の一歩は、自分の声の特徴を知ること、それが何よりも大切なのです。
できれば、自分がプレゼンしている様子を録音して聞いてみると良いでしょう。自分にどんなクセがあるのかを知ることが目的です。
常識、知識、価値観が異なる相手に、どのように話すべきなのか、5分くらいの自己紹介でもかないません。自分の話を聞いてみて下さい。
伝わる
伝わるステップ
1.聞き手のストレスを減らす
2.わかりやすく話す
3.聞き手に合わせて話す
4.自分らしく話す
「でも」などの否定、「え~」「まあ」といった言葉から入る癖は、聞き手にとってはストレスになります。不機嫌そうに話をする仕事仲間の威圧感に感じる人も多いでしょう。無意識のうちに怒っているように聞こえたりして、損をしている人がいます。聞き手が萎縮していたり表情が優れなかったりするなら、自分の話し方に威圧感がないか自問してみましょう。
悪口や陰口を他人に聞いてもらえることで、共感してもらえたりすると、スッキリする人も少なくないようですが、悪口は聞き手に酷く心的労力のかかることです。心の距離は確実に遠ざかります。
「~すべき」には気を付けましょう。令和の時代になって、個人に配慮のない発言を続けると、人間性を疑われたり、信頼を損ないます。昔は当たり前でも、今では風化している場合があるのです。
伝えたい内容を明確し、相手の期待を裏切らない文脈で、要点を強調できると、なお良いでしょう。
聞き手の理解のスピードを考えて、「間」を適切につくってあげると、伝わりやすくなります。
加えて、言葉と声色などで、自分の感情を表現できると良いです。相手がなんと返したらいいかを、想像力を働かせる必要があると、聞き手はしんどくなります。
聞く
聞くステップ
1.ストレスにならない聞き方を覚える
2.相手が話しやすい聞き方を覚える
3.相手に合わせた聞き方を選ぶ
4.自分らしさを活かして聞き出す
興味がなさそうな相づち、テンポが悪い相づちは、相手が不快感を感じたり、話の腰を折ります。
自分の反論や持論を展開しないことも重要です。相手の話に対して、自分がどう感じたかを「共感」という形で「反応」することができれば、会話が弾むことでしょう。
場をつくる
場をつくるステップ
1.安心して話せる環境を作る
2.場に適応する
3.ムードメーカーになる
場が整っていない状況では、気持ちよく話そうとは思えないものです。
マイクの音量が適切でなければ、不満が出てきてしまうのです。オンライン会議などでは、通信環境、マイクの状態、カメラのルールなどを、確認しておくと良いでしょう。
きちんと機密を守れる環境も大切です。会話の内容を聞かれたら困る人が周囲にいないか、声が漏れたりしていなか、確認しましょう。
最初、場に適用するには、笑顔でうなずけば大丈夫です。意識が高い人にとって、聞き手の表情や反応が薄いと、やはり気になります。「理解できているのかな?」と不安になるでしょう。相手の言葉にうなずくことから始めてみませんか。
できるならば、ムードメーカーになるのも手です。いつもニコニコし、大きくリアクションを取ることで、雰囲気が変わります。率先して感情を出し、みんなが感情を出しやすくリードできる人がいると、その場は活性化するのです。方向性をきちっと決めてくれる、リーダーシップも有効です。「今日はここまで進めましょう」「ここの意見が欲しい」などの役割を発揮できる人がいると、場の雰囲気は一気に活性化します。
感想
サイト管理人
このコミュニケーションができたら、気持ちよく仕事ができるでしょう。周りの人も志が同じであればなおさら良い環境です。コミュニケーション円滑にしたいなら参考になるのではないでしょうか。
周りを味方に出来れば、生きていく上で武器なるということです。
とはいえ、ここまで「話す力」を徹底しても昇進が見えない方も大勢いらっしゃいます。
そんな人にとって、ここまで仕事仲間に対して、ここまで気を使うことがしんどいと思うのです。間違ってもコミュニケーションの在りようを強要することは、避けていただきたいと思います。
相手をみて、否定せずに、できる範囲で「共感」のメソッドなどを使ってみれば良いのではないでしょうか。
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